
私は元いじめ被害者です。
だから、どうしても被害者側の気持ちでしか書けません。
いじめって、「ごめんなさい」と加害者が謝ったら終わり……ではありません。
むしろそこから、長くてしんどい自分との闘いが始まります。加害者は平穏な生活を続けていくのに、被害者はその後の人生をずっと消化し続ける。
理不尽すぎますよね。
なぜ被害者が転校しなきゃいけないの?
私がいじめられていた頃、常に考えていたのは「転校したい」ということ。
でも冷静に考えれば、おかしな話です。学校を出ていくべきは加害者であって、なぜ被害者が去らなきゃならないのか。
それでも、当時の私はそんな客観性なんて持てない子どもでした。とにかく、この場所から逃げたかった。
広陵高校野球部の事件を見て
広陵高校の事件を知って、被害者が転校したというニュースを聞きました。「ああ、やっぱり今も同じなんだな」と思いました。30年たっても、教育現場はほとんど変わっていない。
あと100年は、被害者が転校し、加害者は不利益を被らないまま──そんな構図が続くんじゃないかとすら感じます。
30年前との違いは“証拠を残せる時代”になったこと
ただ、一筋の希望もあります。
それはネットとスマホの存在。30年前にはなかった“証拠を残せる手段”が、今はある。
写真、動画、録音。そしてSNSや通報フォーム。泣き寝入りせず、証拠を突きつけられる時代になったことは、大きな変化です。
広陵高校野球部の事件から、私はこういうことを強く思いました。
いじめは謝罪で終わらない。
被害者が平穏な生活を取り戻すまでには、想像以上の時間とエネルギーが必要です。
加害者だけでなく、教育現場や社会全体が、この現実から目をそらさないでほしいと思います。
では、また明日〜👋
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